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J-GLOBAL ID:201302268505276873   整理番号:13A0961907

ゾル-ゲル法および水熱処理で得られたCr3+/SiO2触媒上の酸部位の発達: 焼成温度の影響

Acid sites development on Cr3+/SiO2 catalysts obtained by the sol-gel method and hydrothermal treatment: Effect of calcination temperature
著者 (4件):
資料名:
巻: 457  ページ: 26-33  発行年: 2013年04月24日 
JST資料番号: D0691C  ISSN: 0926-860X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Cr(III)塩とオルトけい酸テトラエチル(TEOS)から得られたCr/SiO2触媒(4~8%のCr,w/w)をゾル-ゲル法で調製した。アンモニア性溶液(pH:9.5)中のTEOSの加水分解後,ゲルを120~220°Cでの水熱条件下で処理した。固体のキャラクタリゼーションを,N2吸着,TG-DTA,DRUV-vis,XRDおよびFTIRで行った。真空またはN2雰囲気で,Cr3+イオンは最大450°Cまで安定であった。しかし,温度が200°Cから450°Cに増加すると,空気中の焼成はCr3+からCr6+への部分酸化を促進した。生成されたCr6+の量は,水熱処理の温度に依存した。2,6-ルチジン吸収により,Lewis酸中心およびBroensted酸中心両者の焼成温度に関わる発展を測定できた。Cr3+イオンはLewis部位の存在に関係があり,Cr6+イオンは弱Broensted酸部位の発達と関連があった。従って,2-プロパノールの脱水反応速度は,結晶を450°CでのN2中で処理すると増加したが,空気中で焼成された触媒は,より低い酸性度に進展した。脱水反応は,Lewis酸中心の存在に起因した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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その他の触媒  ,  塩基,金属酸化物  ,  付加反応,脱離反応  ,  脂肪族アルコール 

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