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J-GLOBAL ID：201302268507342083   整理番号：13A1378382

アルカリ性および酸性の溶液から電気紡糸したポリ(アリルアミン)の架橋

Crosslinking poly(allylamine) fibers electrospun from basic and acidic solutions

著者 (5件)： SCHIFFMAN Jessica D. (Univ. of Massachusetts Amherst, Dep. of Chemical Engineering, 01003-9303, Amherst, MA, USA) ,  KIECHEL Marjorie A. (Drexel Univ., Dep. of Materials Sci. and Engineering, 19104, Philadelphia, PA, USA) ,  DONIUS Amalie E. (Drexel Univ., Dep. of Materials Sci. and Engineering, 19104, Philadelphia, PA, USA) ,  WEGST Ulrike G. K. (Dartmouth Coll., Thayer School of Engineering, 03755, Hanover, NH, USA) ,  SCHAUER Caroline L. (Drexel Univ., Dep. of Materials Sci. and Engineering, 19104, Philadelphia, PA, USA)
資料名： Journal of Materials Science  (Journal of Materials Science)
巻： 48  号： 22  ページ： 7856-7862  発行年： 2013年11月 
JST資料番号： B0722A  ISSN： 0022-2461  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 機械的に強健で無毒のポリマー繊維マットはさまざまな生物医学的応用のための有望材料である。しかしながら,ポリマーの選択範囲の拡大への更なる研究が必要である。この研究では水溶液からポリ(アリルアミン)(PAH)(アミンを含む多価電解質)を150±41nmの平均径の連続した筒状の繊維に電気紡糸することに成功した。グルタルアルデヒドを使用する一段の架橋方法でアミン対アルデヒドのモル比の変更で生じる化学的形態学的な変化に関する洞察が得られた。一方,二段階架橋法で化学的・機械的に強健なマットが得られた。これらの結果は,水溶液から合成されたPAHの繊維質マットが生物医学的応用に利用できる可能性を示している。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ポリアリルアミン ,  *エレクトロスピニング ,  合成繊維 ,  中空繊維 ,  *架橋【高分子】 ,  繊維集合体 ,  *医用素材 ,  溶液 ,  Young率 ,  引張強さ ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： アルカリ性溶液 ,  酸性溶液 ,  繊維マット

分類 (2件)： 半合成・合成繊維  (YM03030K) ,  繊維改質  (YM02050Z)

物質索引 (1件)： グルタルアルデヒド

タイトルに関連する用語 (6件)： アルカリ性 ,  酸性 ,  溶液 ,  電気紡糸 ,  アリルアミン ,  架橋