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J-GLOBAL ID：201302268545738047   整理番号：13A0317821

国内の電力需要を特徴付ける時系列技術の評価

Evaluation of time series techniques to characterise domestic electricity demand

著者 (3件)： MCLOUGHLIN Fintan (School of Civil and Building Services and Dublin Energy Lab, Dublin Inst. of Technol., Bolton St, Dublin 1, Ireland) ,  DUFFY Aidan (School of Civil and Building Services and Dublin Energy Lab, Dublin Inst. of Technol., Bolton St, Dublin 1, Ireland) ,  CONLON Michael (School of Electrical Engineering Systems and Dublin Energy Lab, Dublin Inst. of Technol., Kevin St, Dublin 4, Ireland)
資料名： Energy  (Energy)
巻： 50  ページ： 120-130  発行年： 2013年02月01日 
JST資料番号： H0631A  ISSN： 0360-5442  CODEN： ENEYDS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,システム需要を予測するために,送電システム運用者(TSOs)により,しばしば使用される時系列アプローチを議論して,個々の居住レベルに適用する。とりわけ2つの技術,フーリエ変換とガウス過程を用いて評価し,個々の家庭の電力需要を特徴付けるのに使用した。総電力消費,最大負荷,負荷係数及び最大電力需要の使用時間を電力パラメータとして,ピアソン相関係数,記述統計,および対サンプルt検定に基づいて特徴付け手法を評価した。最終的に,多くの時系列試験が,元々の時系列と特徴付けされた時系列の間に残る特性を把握するために実行された。フーリエ変換とガウス過程の両方が,国内の電力需要を特徴付けるための適切な技術であることが示された。顧客需要負荷プロフィールに左右されて,各アプローチには,それ自身の長所と短所がある。フーリエ変換は,1日でより均等に電気を消費する消費者のプロフィル(>1時間)を特徴付けるのにベターである。対照的に,ガウス過程は,1日の間,短い期間(≦1時間)だけ需要が高い顧客を特徴付けるのにベターである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *時系列分析 ,  *Fourier変換 ,  *Gauss過程 ,  相関係数 ,  仮説検定 ,  *電力消費 ,  ピーク負荷 ,  *系統運用
準シソーラス用語： Pearson相関係数 ,  t検定 ,  最大負荷 ,  電力系統運用

分類 (1件)： 電力系統一般  (NB02000E)

タイトルに関連する用語 (3件)： 電力需要 ,  時系列 ,  評価