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J-GLOBAL ID：201302268593516943   整理番号：13A1439820

エレクトロスピニングによる多層NiOナノ生成物の作製及び評価

Preparation and characterization of multilayer NiO nano-products via electrospinning

著者 (9件)： LIU Mengzhu (Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun 130012, CHN) ,  WANG Yongpeng (Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun 130012, CHN) ,  LI Pengchong (Coll. of Electronic Sci. and Engineering, Jilin Univ., Changchun 130012, CHN) ,  CHENG Zhiqiang (Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun 130012, CHN) ,  CHENG Zhiqiang (Coll. of Resources and Environment, Jilin Agriculture Univ., Changchun 130118, CHN) ,  ZHANG Yongqiang (Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun 130012, CHN) ,  ZHANG Mingyue (Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun 130012, CHN) ,  HU Meijuan (Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun 130012, CHN) ,  LI Junfeng (Coll. of Chemistry, Jilin Univ., Changchun 130012, CHN)
資料名： Applied Surface Science  (Applied Surface Science)
巻： 284  ページ： 453-458  発行年： 2013年11月01日 
JST資料番号： B0707B  ISSN： 0169-4332  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多層構造のNiOを,エレクトロスパンポリ乳酸(PLA)ナノ繊維ウエブに酢酸ニッケル溶液を含浸させ,続いて焼成することにより作製した。SEMイメージから,表面から中心までのNiO生成物の構造はナノ溝の散在する膜,中空細孔及びナノ溝のあるハニカム様ナノファイバであることが分かった。形成メカニズムをTGA及びDSCにより詳しく調べた。FTIR及びXRD測定の結果,生成物は立方晶構造の純粋なNiOであることが分かった。NiO生成物のホルムアルデヒドに対する感度を調べた。結果として,多層NiOはNiO粉末よりもはるかに高い感知信号を示した。これは,作製した多層NiOをホルムアルデヒドセンサを作製するための候補として使用できることを示している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *酸化ニッケル ,  *多層構造 ,  *ナノファイバ ,  *エレクトロスピニング ,  ポリ乳酸 ,  含浸 ,  焼成 ,  *ナノ構造 ,  *溝 ,  立方晶系 ,  細孔構造 ,  多孔質体 ,  ハニカム構造 ,  *ガスセンサ ,  化合物半導体 ,  モルフォロジー ,  表面構造 ,  機能性セラミック ,  *セラミック繊維 ,  脂肪族アルデヒド
準シソーラス用語： 表面モルフォロジー

分類 (2件)： 分析機器  (CC02020S) ,  ガラス繊維,セラミック繊維  (YM03040V)

物質索引 (1件)： ホルムアルデヒド

タイトルに関連する用語 (5件)： エレクトロスピニング ,  多層 ,  生成物 ,  作製 ,  評価