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J-GLOBAL ID：201302268652446709   整理番号：13A0965628

時間反転技術に基づく埋め込みチャープ遅延線をもつサブ波長アレイ

Sub-wavelength Array With Embedded Chirped Delay Lines Based on Time Reversal Technique

著者 (4件)： DING Shuai (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN) ,  WANG Bing-Zhong (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN) ,  GE Guangding (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN) ,  ZHAO Deshuang (Univ. Electronic Sci. and Technol. China, Chengdu, CHN)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 61  号： 5  ページ： 2868-2873  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,エバネッセント対伝搬スペクトル変換機構を用いる代わりに,各素子に対して特別の分散給電構造を埋め込むことにより遠方場超解像をもつ,時間反転技術に基づくサブ波長アレイを設計した。本設計において,アナログ信号処理系において重要な要素として役立つ3つのチャープ遅延線(CDL)を,分散給電構造として選択した。アレイの集束解像における素子の分散給電線の影響を解析し,シミュレートした。シミュレーション結果に従い,異なった群遅延傾斜をもつCDLを埋め込み分散給電線として用いた。CDLの支援により,アレイ内で非標的素子により受信した信号は効果的に弱まり,時間反転波の標的素子における超解像収束を達成した。アレイにおける素子の近傍場に,微細散乱体を必要としないため,各素子の放射効率は改善された。

シソーラス用語： 反転 ,  *遅延線 ,  *波長 ,  遠方場 ,  超解像 ,  チャープ ,  散乱体 ,  アレイアンテナ ,  近傍場 ,  分散【dispersion】 ,  *サブ波長
準シソーラス用語： アナログ信号処理 ,  給電 ,  群遅延 ,  時間反転

分類 (1件)： アンテナ  (ND06000M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 反転 ,  埋め込み ,  チャープ ,  遅延線 ,  サブ波長 ,  アレイ