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J-GLOBAL ID:201302268653443401   整理番号:13A1465797

ルテニウム/マンガン表面における酸素触媒反応機構とRu/Mn系銅拡散障壁層の熱力学的安定性のin situ研究

In Situ Investigations into the Mechanism of Oxygen Catalysis on Ruthenium/Manganese Surfaces and the Thermodynamic Stability of Ru/Mn-Based Copper Diffusion Barrier Layers
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巻: 117  号: 31  ページ: 16136-16143  発行年: 2013年08月08日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Ru/Mn表面の触媒能に対するRu存在の影響について調べることを目的とし,Ru上のMnO超薄層のO2分子に対する触媒反応を研究した。また,銅拡散障壁層であるMnO/MnSiO3およびMnSiO3超薄層の熱力学的安定性と化学組成に対する,Ru存在の影響を研究した。実験は,超高真空下in situ実験法を用いたX線光電子分光法を行った。その結果,Ru/Mn表面にO2を曝すとO2は解離し,表面に化学吸着してMnOを形成することがわかった。これをアニーリングすると,MnOは解離してO2が脱着することを示した。MnO表面での結果と比較することにより,RuはMnO解離エネルギーを減少させることを示した。また,Ru/Mn系銅拡散障壁層の熱力学的安定性について研究を行った結果,MnOおよびMnSiO3の部分解離を観測し,この系においてもRuが存在することにより,Mn-O結合の解離エネルギーが減少することを示した。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
不均一系触媒反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  金属薄膜 

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