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J-GLOBAL ID：201302268706557625   整理番号：13A1926954

知っておきたい大気汚染問題 固定発生源による大気汚染の現状とその対策

著者 (1件)： 柿沼潤一 (東京都環境公社 東京都環境科研)
資料名： 生活と環境  (Life and Environment)
巻： 58  号： 12  ページ： 20-24  発行年： 2013年12月01日 
JST資料番号： G0826A  ISSN： 0037-1025  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 工場やビルから出る煤煙,SO_x対策が効を奏する一方で,PM2.5,光化学オキシダントの発生と防止が今日的課題として浮上している。大気汚染物質に係る固定発生源に対しては規制効果が上がり,燃焼起源ではなく蒸発によるVOC抑制対策に関心が移ってきている。固定発生源からのVOCおよびNO_xの光化学反応,さらにはSPM発生防止がテーマとなる。また,自動車系SPM汚染防止から固定発生源対策へとシフトしていく傾向である。

シソーラス用語： 大気汚染物質 ,  *固定汚染源 ,  浮遊粒子状物質 ,  光化学汚染物質 ,  酸化窒素 ,  揮発性有機化合物 ,  汚染規制 ,  *PM2.5
準シソーラス用語： *光化学オキシダント ,  NO_x ,  VOC【化合物】

分類 (1件)： 気圏環境汚染  (SB03020M)

タイトルに関連する用語 (4件)： 大気汚染 ,  固定発生源 ,  現状 ,  対策