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J-GLOBAL ID:201302268707465848   整理番号:13A1547473

コバルトおよび鉄フタロシアニン類とそれらの四級化誘導体の吸収および電気化学的性質 凝集平衡と酸素還元電極触媒反応

Absorption and Electrochemical Properties of Cobalt and Iron Phthalocyanines and Their Quaternized Derivatives: Aggregation Equilibrium and Oxygen Reduction Electrocatalysis
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巻: 52  号: 16  ページ: 9206-9215  発行年: 2013年08月19日 
JST資料番号: C0566A  ISSN: 0020-1669  CODEN: INOCAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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メチル化ピリジル基および非メチル化ピリジル基を持つ鉄およびコバルトフタロシアニン類を合成し,FTIRスペクトル,紫外可視吸収スペクトル,磁気円偏光二色性スペクトル,サイクリックボルタンメトリー,回転ディスクボルタンメトリーによりキャラクタライズした。また水の電気触媒還元反応に対する触媒としての作用を調べた。四級化した化合物では,水溶性が増加した。電気化学的測定から,酸化還元過程は,配位金属により影響を受け,四級化により,金属の酸化還元過程はよりアノード側にシフトすることがわかった。いずれの錯体もガラス状炭素電極上に固定化することにより,酸素還元反応を示すことがわかった。Fe錯体では,酸性において触媒活性が増加し,四級化化合物では,アルカリ性でも酸素還元電流が増加した。これらのことから反応機構について提示することができた。
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分類 (2件):
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電気化学反応  ,  コバルトとニッケルの錯体 

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