文献
J-GLOBAL ID:201302268723570465   整理番号:13A1408968

OpenFOAMを使用する軽自動車ディーゼルエンジンの排出特性に関するバイオディーゼル-ディーゼル混合燃料の計算機研究

Computational study of biodiesel-diesel fuel blends on emission characteristics for a light-duty diesel engine using OpenFOAM
著者 (4件):
資料名:
巻: 111  ページ: 827-841  発行年: 2013年11月 
JST資料番号: A0097A  ISSN: 0306-2619  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本論文では,排出形成過程と燃焼事象との相互作用が,3つの異なるエンジン条件を通して,石油ディーゼルとココナッツ油メチルエステル(CME),パーム(PME),および大豆(SME)に関して,確立された。本稿では,OpenFOAMオープンソースCFDコードが,シリンダ内の事象をシミュレートするのに利用された。点火遅れ(ID)期間とピーク圧力時期が,全ての試験ケースで±0.2°クランク角以内で正確に予測された。試験範囲内の実験的と計算されたピーク圧力値間の最大誤差は,4.5%未満に限定された。石油ディーゼルからバイオディーゼルまでの燃料タイプの変化は,全体的なID期間に影響を及ぼす,物理的な遅れと化学遅れを変更させている。結果的に,燃焼ふるまいと,その結果としての排出特性の変化が,観測された。ニートなCMEは,試験された全てのエンジン負荷を通して,NOxとすすの減少をもたらすことが,明らかにされた。すすレベルの最も顕著な現象は,高い負荷運転で達成され,一方,ニートあるいはB50混合の試験用バイオディーゼル燃料が使用されているとき,最大のNOx減少が記録された。バイオディーゼル使用を通して,同時的にすすとNOx削減をもたらす最良の運転条件は,2000rev/分のエンジン速度での中間の負荷条件にある。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
圧縮点火機関 

前のページに戻る