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J-GLOBAL ID:201302268742318874   整理番号:13A0784973

福島原子力発電所の事故関連 大気海洋拡散シミュレーションによる福島第一原子力発電所の事故による大気放出のソースターム推定

Fukushima NPP Accident Related. Source term estimation of atmospheric release due to the Fukushima Dai-ichi Nuclear Power Plant accident by atmospheric and oceanic dispersion simulations
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巻: 50  号: 3-4  ページ: 255-264  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W2314A  ISSN: 0022-3131  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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福島第一原子力発電所の事故による放射性核種の大気放出ソースタームを太平洋で採取した海水中の134Csの測定値と4種類の数値モデルを用いた大気海洋拡散シミュレーションにより精緻化した。134Csと137Csの放出割合を同じと仮定して 134Csの海洋表面濃度を,以前に評価したソースタームを用いて計算し,計測結果と比較した。その結果,137Csの放出割合は以前の評価をほぼすべての期間で上回ることがわかった。さらに,131Iの放出割合を,137Csの放射能比に合わせて精緻化した。その結果,3月12日5JSTから3月20日0JSTまでに大気中に放出された131Iと137Csの総量はそれぞれ2.0×1017Bqと1.3×1016Bqであったと推定された。なお,以前のソースタームを用いた統計値と今回の新しいソースタームを用いた統計値を比較した結果,すべての統計値で今回の結果の方が改善されている。
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分類 (2件):
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環境の汚染及び防止  ,  水冷却炉の安全性 

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