文献

J-GLOBAL ID：201302268789432845   整理番号：13A0946841

垂直管束を有する気泡塔に於ける熱移動係数の測定及び相関

Measurement and Correlation for Heat Transfer Coefficient in Bubble Column with Vertical Pipe Bundles

著者 (5件)： Li Hongbo (Dep. of Chemical and Biological Engineering,Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Zhang Yu (Dep. of Chemical and Biological Engineering,Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Wang Lijun (Dep. of Chemical and Biological Engineering,Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Li Zhaoqi (Dep. of Chemical and Biological Engineering,Zhejiang Univ., Hangzhou) ,  Li Xi (Dep. of Chemical and Biological Engineering,Zhejiang Univ., Hangzhou)
資料名： Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao  (Gaoxiao Huaxue Gongcheng Xuebao)
巻： 26  号： 3  ページ： 395-401  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2115A  ISSN： 1003-9015  CODEN： GHGXEG  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 熱移動係数hの動径分布を,500mm×5000mmのその中に31の垂直管束を持たない気泡塔又は持っている気泡塔中で熱移動プローブを用いて測定した。実験の結果,熱移動係数hは空塔ガス速度が増加すると増加し,hの分布は半径方向に沿って放物線プロフィールを示すことが判明した。また,塔の垂直内部はh分布プロフィールの勾配を増加することが判明した。表面更新モデルならびにガスホールドアップ及び液体速度の動径分布に関する計算を組み合わせて,新しい熱移動モデルを開発し,垂直管束を持たない条件又は持っている条件に於けるhの動径分布を相関付けた。開発したモデルは統一モデルであり,それを用いて,垂直管を持つ又は持たない全ての状況に対する平均及び局所熱移動係数を計算することが可能であった。開発したモデルによって予測したhの値を実験値と比較した結果,予測したh値は実験データと良く一致し,差異は5.62%以下であった。それによって,提案したモデルは優れた予測能力を有することが判明した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 拘束 ,  *気泡塔 ,  *熱伝達率 ,  ホールドアップ ,  プローブ ,  放物線 ,  伝熱
準シソーラス用語： 管束 ,  *熱移動係数 ,  ガスホールドアップ ,  熱移動

分類 (1件)： 装置内の伝熱  (XD01030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： 垂直 ,  管束 ,  気泡塔 ,  熱移動係数 ,  相関