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J-GLOBAL ID：201302268799201639   整理番号：13A1198427

親水性相互作用液体クロマトグラフィーの保持機構の線形溶媒和エネルギー関係による追加の調査

Additional investigations into the retention mechanism of hydrophilic interaction liquid chromatography by linear solvation energy relationships

著者 (2件)： SCHUSTER Georg ,  LINDNER Wolfgang
資料名： Journal of Chromatography A  (Journal of Chromatography A)
巻： 1301  ページ： 98-110  発行年： 2013年08月02日 
JST資料番号： C0278B  ISSN： 0021-9673  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 親水性相互作用液体クロマトグラフィー(HILIC)の機構を水素結合,クーロン相互作用,及び線形溶媒和エネルギー関係を利用する相比の観点から筆者らの以前の論文と同様に調べた。はじめに,緩衝剤として酢酸アンモニウムでpH5.0での系の定数を得るために,23種の市販の充填剤と筆者らが合成した充填剤を議論する。その後,筆者らは,これらの結果を緩衝剤として偽酸アンモニウムでpH3.0での筆者らの以前の結果と比べた。調整済み多重相関係数の観点からの適合度が,新たな条件下で低減することが見出された。酸性,塩基性,及び中性検体の万能モデルは得られなかった。pHと緩衝剤の対イオンを変えるとき,HILIC系の水素結合塩基性の顕著な増大が見出された。たとえ充填剤材料が,実験上の保持データの収集の過程で,同様の選択性プロファイルを示しても,全体的な保持の決定付けのための別の力が見出された(例えば,Shiseido PC HILICとNucleodur HILIC)。このことは,HILIC型の選択性は,添加物の総和,又は乗法現象に基づくことを示唆する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *液体クロマトグラフィー ,  *機構 ,  *溶媒和 ,  水素結合 ,  Coulomb相互作用 ,  緩衝液 ,  充填剤 ,  pH依存性 ,  相関係数 ,  対イオン ,  保持データ
準シソーラス用語： *親水性相互作用液体クロマトグラフィー ,  *保持機構

分類 (2件)： クロマトグラフィー,電気泳動  (CC01050S) ,  液体クロマトグラフィー  (CC04014L)

物質索引 (2件)： ぎ酸アンモニウム ,  酢酸アンモニウム

タイトルに関連する用語 (4件)： 親水性相互作用液体クロマトグラフィー ,  線形 ,  溶媒和エネルギー ,  調査