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J-GLOBAL ID：201302268813096495   整理番号：13A1241735

ガラス繊維強化複合材料の減衰定数と機械的性質に及ぼす多孔性の影響

Effect of porosity on the attenuation coefficient and mechanical properties of glass fiber reinforced composites

著者 (2件)： Ma Wen (School of Materials Sci. and Engineering, Beihang Univ., Beijing) ,  Liu Fushun (School of Materials Sci. and Engineering, Beihang Univ., Beijing)
資料名： Fuhe Cailiao Xuebao  (Fuhe Cailiao Xuebao)
巻： 29  号： 5  ページ： 69-75  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2466A  ISSN： 1000-3851  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 空隙の種々の量を持つガラス繊維強化複合材料を,種々のキュアリング圧力(0.10.6MPa)を適用することにより製造した。超音波C-走査とアブレーション密度法を,減衰定数と平均多孔性を測定する為に適用した。空隙の分布,形態,及び,サイズを,金属組織学ミクロ分析により特性評価した。引張,曲げ,層間せん断応力特性,及び,減衰定数に及ぼす,空どう率の影響を研究し,議論し,空どう率と減衰定数の臨界値を得た。結果は,キュアリング圧力の減少により,サンプルの気孔率含量が0.976%から5.268%まで増加し,引張り強度,曲げ強度,層間剪断強度が低下し,超音波減衰係数が,1.460dB mm(-1)から2=2300.150dB mm(-1)まで増加し,臨界減衰定数が約1.5dB mm(-1)である事を示す。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： ガラス繊維 ,  *複合材料 ,  減衰定数 ,  機械的性質 ,  *多孔性 ,  引張 ,  曲げ ,  剪断応力
準シソーラス用語： *繊維強化複合材料

分類 (1件)： 化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (5件)： ガラス ,  繊維強化複合材料 ,  減衰定数 ,  機械的性質 ,  多孔性