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J-GLOBAL ID:201302268829847407   整理番号:13A0014638

仮想化サービス用のSLA駆動適応型資源割当て

SLA_Driven Adaptive Resource Allocation for Virtualized Servers
著者 (14件):
資料名:
巻: E95-D  号: 12  ページ: 2833-2843 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: L1371A  ISSN: 0916-8532  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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コストを低減し,効率を改善するために,多くのデータセンタが仮想化解決を採用している。仮想化の出現は複数の仮想マシンを単一物理サーバ上にホスティングする事を可能とした。しかしながら,これは資源管理に対する新しい挑戦課題を課す。データセンタにおいて支配的なWeb負荷は時間に対して非常に動的である事が知られている。アプリケーションのサービス水準合意(SLA)に適合するために,特に変動する負荷及び複雑なサーバアプリケーションを扱う時に,仮想化サーバ環境において仮想マシンに対して如何に資源を割当てるかが重要な挑戦課題となって来た。ユーザ体験はSLAの重要な証しであり多くの関心を惹いている。本論文において,SLAはサーバ側応答時間によって定義される。資源利用率に基づいた従来の資源割当ては幾つかの欠点を持つ。筆者らはリアルタイムユーザ体験に直接的に基づいた動的資源割当てがより合理的であり,また実用的重要性を持つ事を論じた。この問題を扱うため,筆者らは資源割当てに対する応答時間計測とユーザ体験解析を組み合わせたシステムアーキテクチャを提案した。仮想マシン間で資源を動的に割当てるための最適化モデルを導入した。資源が不十分な時,筆者らはサービス差別化を提供し,より高い優先順位を持つアプリケーションの資源要求を最初に保証した。筆者らはTPC-W及びWebbenchを用いて筆者らの提案を評価した。実験結果は筆者らのシステムがシステム資源を賢明に割当てられる事を示した。本システムはアプリケーションのユーザ体験の安定化を助ける。それは望みの目標からのユーザ体験の平均偏差を低減できる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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計算機網  ,  通信網 
引用文献 (34件):
  • http://www.xen.org/
  • http://www.vmware.com/products/vi/esx/
  • http://www.linux-kvm.org/page/Main_page
  • http://en.wikipedia.org/wiki/OpenVZ
  • http://linux-vserver.org/
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タイトルに関連する用語 (4件):
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