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J-GLOBAL ID:201302268837457286   整理番号:13A0408869

酸化セリウム上の二金属金-白金ナノ粒子のパルスレーザ蒸着とそれらのX線光電子分光法と同位体標識一酸化炭素の昇温脱離のよる特性化

Pulsed laser deposition of bimetallic gold-platinum nanoparticles on cerium oxide and their characterisation by X-ray photoelectron spectroscopy and temperature-programmed desorption of isotopically labelled carbon monoxide
著者 (2件):
資料名:
巻: 299  ページ: 109-118  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: H0480A  ISSN: 0021-9517  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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酸化セリウム担体への二金属金-白金ナノ粒子を室温でのパルスレーザ蒸着(PLD)を用いて調製して,X線光電子分光法(XPS)と同位体標識一酸化炭素13C18Oの昇温脱離(TPD)を用いて検討した。金属蒸着はCe4+のCe3+への部分還元の原因であった。Au(4f)とPt(4f)光電子のスペクトルでは2つのピークが観測されて,ナノ堆積中の帯電した金属状態の金属であると帰属した。大量の荷電種は溶着金属の量が増えたり試料の熱処理によって減少した。調製したナノ蒸着物の吸着特性は標識化した13C18O分子の繰り返し吸着-脱着実験を用いて試験した。一酸化炭素は420Kから500Kまでの温度範囲で最大で13C18Oとして,480~580Kの温度での担持した酸化物から交換された16Oを含む13C16Oとして脱着した。二金属のAu-Ptナノ粒子からのTPD曲線はPtモノ金属蒸着から得られたそれらと異なっていた。即ち,それらの違いは最初の脱着実験での13C16O脱着ピークの最高温度(max)の低下と第二脱着の13C18OのTmaxの上昇,(2)繰返し吸着-脱着繰返し後の吸着のかなりの減少および繰り返し吸着-脱着サイクルの間の安定な13C16O/13C18O脱着ピーク面積比であった。COのCO2への酸化がCeO2-上の全ての金属蒸着で,また,裸のCeO2-x表面でより低い程度で観測された。CO脱着とは対照的にPt/CeO2-xからの脱着曲線は二金属Au-Ptナノ蒸着からのそれらと似ていた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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触媒の調製  ,  貴金属触媒 

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