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J-GLOBAL ID:201302268840827183   整理番号:13A1829230

OHDとSNe Ia観測による加加速度パラメータの再構成と制限

Reconstruction and constraining of the jerk parameter from OHD and SNe Ia observations
著者 (7件):
資料名:
巻: 727  号: 1-3  ページ: 8-20  発行年: 2013年11月25日 
JST資料番号: B0779A  ISSN: 0370-2693  CODEN: PYLBA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Hubbleパラメータと減速因子の多くの研究と比べて,FRW宇宙論におけるスケール因子a(t)の時間に関する三次導関数,即ち加加速度パラメータjは依然として注目されていない。jの性質を研究するために,赤方偏移zの関数としてのj(k)の何種類かのパラメータ化を提案する。標準ΛCDM模型を基準模型として設定することにより,観測されたHubbleパラメータデータ(OHD)とIa型超新星(SNe)の観測結果を使って,加加速度模型に制限を課す。j(z)の摂動はゼロに非常に近い値をもち,ΛCDM模型は加加速度再構成によってよく受け入れられることを見いだす。また,加加速度模型を制限する上でのOHDとSNeの能力を詳細に比較し,新しく発表されたz=2.3でのOHD測定がこの制限を著しく改善できること,SNeの測定よりも厳しい制限を与えること,を見いだす。更に,Hubbleパラメータ,状態方程式,減速因子,Om(z)診断を計算することによって,加加速度模型を解析する。本報の結果は,宇宙が,物質優勢フェーズに続いて実際に加速膨張フェーズを経験していることを示す。このことは観測によって標準模型と矛盾しない。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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宇宙論 
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