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J-GLOBAL ID:201302268941206201   整理番号:13A0413062

処理廃水帯水層リチャージベーズン設計のための米国環境庁方式の一般化と定式化:II.チュニジア,ナブールのSouhil Wadiパイロットプラントの改造

Generalization and formalizatoin of the US EPA procedure for design of treated wastewater aquifer recharge basins: II. Retrofit of Souhil Wadi (Nabeul, Tunisia) pilot plant
著者 (4件):
資料名:
巻: 67  号:ページ: 764-771  発行年: 2013年 
JST資料番号: A0070A  ISSN: 0273-1223  CODEN: WSTED4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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水問題解決のため1980年代初頭にナブールのSouhil Wadiに処理廃水リチャージ用のパイロットプラントが建設された。多くの実験が行われたがその性能や地下水汚染への影響にはさまざまな議論がある。このことは,処理廃水帯水層リチャージベーズン設計のための米国環境庁方式の一般化と定式化から開発された方式の適用と関係がある。また,設計当初の設計性能と現在では大きな相違があり,ベーズンの詰りによりろ過速度は22%となっている。システム性能改良には,短期的,中期的,長期的に多くのアクションが必要である。具体的には,(1)施設のフィードシステムを自動化して24時間運転を行い,米国環境庁方式で計算される27m/6月の速度を得る,(2)ベーズンの底部を乱切りして侵入速度を上げ必要日数を短くする,(3)設計廃水侵入速度を決定する安全係数を再考することなどが考えられる。
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分類 (1件):
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その他の廃水処理・処分 

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