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J-GLOBAL ID：201302268983157537   整理番号：13A0473444

土壌生息歩哨中のin situ金属画像化とZnリガンドスペシエーション:相補型電子マイクロプローブとシンクロトロンマイクロビームX線分析

In Situ Metal Imaging and Zn Ligand-Speciation in a Soil-Dwelling Sentinel: Complementary Electron Microprobe and Synchrotron Microbeam X-ray Analyses

著者 (11件)： MORGAN A. J. (Cardiff Univ., Wales, GBR) ,  MOSSELMANS J. F. W. (Diamond Light Source Ltd., Didcot, GBR) ,  CHARNOCK J. M. (Univ. Manchester, Manchester) ,  BENNETT A. (Sci. & Technol. Facilities Council, Daresbury Lab., Cheshire, GBR) ,  WINTERS C. (Cardiff Univ., Wales, GBR) ,  O’REILLY M. (Cardiff Univ., Wales, GBR) ,  FISHER P. (Cardiff Univ., Cardiff, GBR) ,  ANDRE J. (Cardiff Univ., Wales, GBR) ,  TURNER M. (Cardiff Univ., Wales, GBR) ,  GUNNING P. (Smith & Nephew, Heslington, York, GBR) ,  KILLE P. (Cardiff Univ., Wales, GBR)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 47  号： 2  ページ： 1073-1081  発行年： 2013年01月15日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ミミズ等の細胞と組織中に蓄積した金属スペシエーション間の関係を良く理解するために,鉛(Pb)/亜鉛(Zn)鉱山土壌から2種類のミミズを採取して,各種組織中のPbとZnの存在とスペシエーションを調べた。分析には,シンクロトロンベースμフォーカスX線分光法,電子マイクロプローブX線分析と透過型電子顕微鏡(TEM)を用いた。PbとZnは肝臓内で主に硬酸として分配されていたが,腹部神経索からは検出しない等,組織による差異を明らかにした。TEMを用いた解析から,Cdの堆積も含む新たな細胞タイプを明らかにしたが,PbとZnを主に蓄積する細胞ではなかった。これ等の結果はミミズの金属由来のトランスクリプトームや代謝の変動の説明に役立つ情報を提供した。

シソーラス用語： *重金属汚染 ,  土壌汚染 ,  土壌生物 ,  *ミミズ類 ,  亜鉛 ,  鉛 ,  鉛亜鉛鉱山 ,  *スペシエーション ,  *X線分析 ,  透過型電子顕微鏡 ,  X線回折 ,  ビーム ,  肝臓 ,  腹部 ,  神経索 ,  カドミウム ,  トランスクリプトーム ,  *生体内蓄積 ,  可視化
準シソーラス用語： X線マイクロビーム ,  シンクロトロン放射光X線回折 ,  画像化 ,  *金属スペシエーション ,  電子マイクロプローブ分析

分類 (3件)： 重金属とその化合物一般  (SB05021R) ,  動物に対する影響  (EE05040R) ,  金属,合金の物理分析  (CC03040V)

タイトルに関連する用語 (8件)： 土壌 ,  生息 ,  画像化 ,  Zn ,  電子マイクロプローブ ,  シンクロトロン ,  マイクロビーム ,  X線分析