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J-GLOBAL ID:201302268986130362   整理番号:13A1590348

超新星元素合成,ニュートリノ質量と振動,原子核弱い相互作用

SUPERNOVA NUCLEOSYNTHESIS, NEUTRINO MASS AND OSCILLATION, AND NUCLEAR WEAK INTERACTIONS
著者 (13件):
資料名:
ページ: 161-166  発行年: 2013年 
JST資料番号: K20130001  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: シンガポール (SGP)  言語: 英語 (EN)
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全ニュートリノ質量と振動パラメータを,超新星元素合成,銀河化学進化,およびCMB異方性からどのようにして決めうるか議論した。ニュートリノは,中心核崩壊の超新星における軽い質量から重い質量の原子核までの元素合成で決定的に重要な役を果たしている。ニュートリノ相互作用で誘発された元素合成を調べ,観測されている太陽系での<sup>7</sup>Li,<sup>11</sup>Be,<sup>138</sup>La,<sup>180</sup>Taの存在量を説明しうる適切なニュートリノの平均温度を求め,ν<sub>μ,τ</sub>と<span style=text-decoration:overline>ν</span><sub>μ,τ</sub>の温度は,T<sub>X</sub>(X=ν<sub>μ,τ</sub>)=6.0±1.0MeV,ν<sub>e</sub>と<span style=text-decoration:overline>ν</span><sub>e</sub>の温度は,T<sub>Y</sub>(Y=ν<sub>e</sub>)≒T<sub>Z</sub>(Z=<span style=text-decoration:overline>ν</span><sub>e</sub>)=4.0MeVと評価した。これらの同位体は,超新星ν過程により主に合成される。また,ニュートリノ振動がこれらの存在量に及ぼす影響を調べ,未知のニュートリノ振動パラメータθ<sub>13</sub>と質量階層性を決めうる天体物理学的方法を提案した。
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分類 (2件):
分類
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レプトン  ,  宇宙論 
タイトルに関連する用語 (5件):
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