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J-GLOBAL ID:201302269014275863   整理番号:13A1009071

咀嚼障害患者のための新規食事を摂取率,栄養摂取量および質問票により評価した

Novel diet for patients with impaired mastication evaluated by consumption rate, nutrition intake, and questionnaire
著者 (1件):
資料名:
巻: 29  号:ページ: 858-864  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: T0836A  ISSN: 0899-9007  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:「iEat」[試験食,大塚製薬(株)]は,通常食と同一の外観でありながら柔らかく調理した食品である。本試験食を咀嚼障害患者用の食品(改良従来食)と比較するため,食品の外観が摂取率,栄養摂取量,満足度に及ぼす影響について検討した。方法:被験者に対し,改良従来食を1日,2日目に提供し,その後3日,4日,5日目に試験食を,続いて6日,7日目に改良従来食を提供した。摂取率は摂取前後の食品重量の差から計測した。栄養摂取量は摂取率から算出した。満足度は,各食後に被験者と医療専門家が記入した調査票を用いて評価した。結果:試験食と改良従来食の摂取率に有意差は認められなかった。栄養摂取量(エネルギー,タンパク質)は,改良従来食と比べ,試験食で有意に高値であった。試験食において,被験者評価における「外観」の項目と,医療専門家の評価における「食べる楽しみ」および「総合的な満足度」の項目で高い評価が得られた。結論:試験食は,新しい食事の選択肢として咀嚼障害患者に用いることが可能である。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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歯と口腔の疾患の治療一般  ,  食品の品質 

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