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J-GLOBAL ID：201302269048257597   整理番号：13A0687823

アコニチン刷込みミクロスフェアの調製及び評価と体液試料への応用

Preparation and Evaluation of Aconitine Imprinted Microspheres and Its Application to Body Fluid Samples

著者 (4件)： YU Zerong (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN) ,  SU Qiaoling (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN) ,  TANG Youwen (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN) ,  XU Zhiguang (South China Normal Univ., Guangzhou, CHN)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 128  号： 5  ページ： 3425-3431  発行年： 2013年06月05日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単量体にメタクリル酸,架橋剤にエチレングリコールジメタクリラート,テンプレートにアコニチン,及びポロゲンにトルエンを用いた沈殿ラジカル重合により,アコニチン刷込みミクロスフェア(MIM)を調製した。次いで,MIMからテンプレート及び未反応単量体を抽出,除去することで固相抽出用の分子刷込み収着剤を得た。テンプレート/単量体/架橋剤の最適モル比は1:8:40で,アコニチン溶液に対する収着剤の結合容量は0.802mg/gであった。ヒト血清及び尿試料精製への収着剤の応用性を調べ,投与血清試料からは89%以上の高い回収率でアコニチン,ヒパコニチン,及びメサコニチンを回収した。アコニチンは2.0~0.1μg/mLの濃度範囲で直線性を示し,アコニチン,ヒパコニチン,及びメサコニチンの検出限界はそれぞれ16.7,18.3,及び10.2ng/mLであった。

シソーラス用語： *分子認識 ,  架橋重合 ,  重合 ,  ポリメタクリル酸 ,  ミクロスフェア ,  分子 ,  化学組成 ,  発泡剤 ,  *収着剤 ,  固相抽出 ,  血清 ,  尿 ,  回収率 ,  検出限界 ,  *ジテルペノイドアルカロイド ,  ラジカル重合 ,  体液 ,  容量 ,  鋳型重合 ,  精製 ,  医用高分子 ,  エーテル ,  脂環式化合物 ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ポリオール ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  オレフィン化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  ジオール ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： ヒト血清 ,  ポロゲン ,  結合容量 ,  鋳型分子 ,  沈殿重合 ,  *分子刷込

分類 (2件)： 共重合  (CG04030D) ,  アルカロイド  (CF10030D)

物質索引 (6件)： アコニチン ,  エチレングリコールジメタクリラート ,  トルエン ,  ヒパコニチン ,  メサコニチン ,  メタクリル酸

タイトルに関連する用語 (8件)： アコニチン ,  刷込み ,  ミクロスフェア ,  調製 ,  評価 ,  体液 ,  試料 ,  応用