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J-GLOBAL ID:201302269058486357   整理番号:13A0967409

ウシの乳房炎から分離大腸菌における抗菌薬感受性と耐性遺伝子の発現頻度

Short communication: Antimicrobial susceptibility and frequency of resistance genes in Escherichia coli isolated from bovine mastitis
著者 (2件):
資料名:
巻: 96  号:ページ: 3044-3049  発行年: 2013年05月 
JST資料番号: C0282A  ISSN: 0022-0302  CODEN: JDSCAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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1985年から1987年と2009年,Ohio Agricultural Research and Development Center Mastitis Laboratory(Wooster)にて牛乳サンプルから分離された大腸菌に対する抗菌薬の感受性や抗菌薬に対する耐性遺伝子の出現率が比較された。1985年から1987年に分離された44サンプル,2009年の55サンプルがそれぞれ検査された。市販で利用可能なBroth microdilution systemを用い15の抗菌薬の最小発育阻止濃度が決定された。多重PCRを用い遺伝子の検出が行われた。抽出された大腸菌がトリメトプリム/スルファジメトキシン,アモキシシリン,カナマイシンに対し高感受性であった確率は2009年ト比較し1985~1987年で低かった。他の12の抗菌薬の感受性は両者ともに変化はなかった。トリメトプリル/スルファジメトキシン耐性遺伝子は2009年より1985~1987年でより多く検出された。ストレプトマイシン耐性遺伝子とテトラサイクリン耐性遺伝子の発現率は1985~1987年,2009年ともに類似していた。多くの抗菌薬に対する抵抗性は1985~1987年,2009年の両サンプルにおいて変化はなかった。2009年の分離サンプルは1985~1987年のものに比べ,トリメトプリル/スルファジメトキシン,アンピシリン,カナマイシンに対する感受性が増加していることが示された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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遺伝子発現 
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