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J-GLOBAL ID：201302269084148800   整理番号：13A0933783

レーザトラッカの精度評価への束調整の適用

Application of bundle adjustment to accuracy evaluation of laser tracker

著者 (4件)： Zhou Weihu (Acad. of Opto-electronics,Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Ding Lei (Acad. of Opto-electronics,Chinese Acad. of Sciences, Beijing) ,  Wang Yawei (School of Instrumentation Sci. and Opto-electronics Engineering,Beihang Univ., Beijing) ,  Zhang Zili (Acad. of Opto-electronics,Chinese Acad. of Sciences, Beijing)
資料名： Guangxue Jingmi Gongcheng  (Guangxue Jingmi Gongcheng)
巻： 20  号： 4  ページ： 851-857  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2090A  ISSN： 1004-924X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 著者らが発展させたレーザトラッカのための精度評価方式を研究し,大型空間座標測定システムにおける,座標の精度を評価するのは難しい問題を解明する。測定精度に関する環境条件,装置状態,操作員の技術,および他の因子への衝撃の大きさを考慮して,本論は,実用条件の下で,束調整法を提案し,レーザトラッカの精度を評価する。Matlabを用いて,精度評価をシミュレートし,束調整は一般に,レーザトラッカ計測システムの測定精度を反映し得るという結果を得る。さらに,ファロ社製のレーザトラッカの実用実験を行い,水平角σ_Hおよび対頂角σ_Vの測定精度はそれぞれ1.97′′と2.61′′であり,距離の測定精度はσ_D3.75×10-6という結果を得る。ファロの計器精度と比較すると(σ_H=2.0′′,σ_V=2.0′′,σ=D4μm)であり,束調整を用いてレーザトラッカの性能を評価することは,実現可能性と正しさとを証明する。その方式は,レーザトラッカ工学の適用を広げ,課題指向の不確実性評価方法の道を開くのに有用である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 評価 ,  *レーザ ,  プログラムパッケージ ,  計測システム ,  実現可能性 ,  測定精度 ,  方式 ,  条件 ,  計測
準シソーラス用語： 精度評価 ,  MATLAB ,  測定システム ,  不確実性評価 ,  評価方法 ,  環境条件 ,  座標測定

分類 (1件)： 光学情報処理  (BD03060T)

タイトルに関連する用語 (2件)： 精度評価 ,  束