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J-GLOBAL ID:201302269097298983   整理番号:13A1299939

ポリアニリンとカルボニル-官能化ポリシロキサン類における導電性準グラフト共重合体:調製と特性

Conducting pseudo graft copolymers based on polyaniline and carbonyl-functionalized polysiloxanes: Preparation and properties
著者 (4件):
資料名:
巻: 177  ページ: 52-59  発行年: 2013年08月01日 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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カルボニル官能基化側鎖を持つ櫛型ポリシロキサン類を設計し,活性水素原子を持つポリ(メチルヒドロシロキサン)(PMHS)及び,不飽和結合とカルボニル官能基をもつメチルメタクリレート(MMA)の間の直接ヒドロシリル化反応による設計と調製を行った。水素結合の相互作用を通してポリアニリン鎖をP(Si-g-MMA)に更にグラフト化することにより,ウニ様P(Si-g-MMA)-PAnミクロスフェアを得,GPC,FTIR,1H NMR,TGAとSEMにより特性化した。P(Si-g-MMA)-PAnミクロスフェアの種々形態を調製しながら混合溶媒中でTHFとH2Oの体積比を簡単に調節して変える事が出来た。調製したままのP(Si-g-MMA)-PAnは導電性がほぼ20S/cmで利用可能な力学特性を持つジクロロ酢酸(DCAA)から溶媒キャスト法により自己担持膜を形成するので,これにより種々分野の沢山の用途となるだろう。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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共重合  ,  その他の高分子の反応  ,  高分子固体の構造と形態学 
物質索引 (1件):
物質索引
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