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J-GLOBAL ID：201302269107608455   整理番号：13A0244919

エトポシド配合ポリ(N-ビニルカプロラクタム-コ-メチルメタクリレート)コポリマーナノ粒子を作る新しい方法及びその制御放出についての研究

A Novel Approach to Prepare Etoposide-Loaded Poly(N-Vinyl caprolactam-co-methylmethacrylate) Copolymeric Nanoparticles and Their Controlled Release Studies

著者 (5件)： SHAH Sunil (Dharmsinh Desai Univ., Gujarat, IND) ,  SHAH Sunil (Maharaja Sayajirao Univ. Baroda, Vadodara, IND) ,  PAL Angshuman (Maharaja Sayajirao Univ. Baroda, Vadodara, IND) ,  GUDE Rajiv (Tata Memorial Centre, Navi Mumbai, IND) ,  DEVI Surekha (Maharaja Sayajirao Univ. Baroda, Vadodara, IND)
資料名： Journal of Applied Polymer Science  (Journal of Applied Polymer Science)
巻： 127  号： 6  ページ： 4991-4999  発行年： 2013年03月15日 
JST資料番号： C0467A  ISSN： 0021-8995  CODEN： JAPNAB  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ドデシル硫酸ナトリウムを含むミクロエマルションから,メチルメタクリレート及びN-ビニルカプロラクタンのコポリマーナノ粒子を合成した。重合の際に,コポリマー組成として35-67%のモデル高分子薬剤エトポシドをコポリマーナノ粒子に配合した。赤外(IR)及び¹H核磁気共鳴(¹H NMR)スペクトルでコポリマーの構造を,示差走査熱量計(DSC)及びX線回折(XRD)でポリマーマトリックス中の薬剤の分子レベルでの分散を確認した。ナノラテックスの透過顕微鏡(TEM),動的光散乱(DLS)及びゲル浸透クロマトグラフィー(GPC)により球形のモルホロジーと単一分散を確認した。コポリマー粒子からのエトポシドの放出特性の生体外研究から,エトポシドは最初大きく放出された後,長時間連続的に制御放出を続けることが判った。

シソーラス用語： *共重合体 ,  *ナノ粒子 ,  乳化重合 ,  マイクロエマルション ,  モルフォロジー ,  キャラクタリゼーション ,  薬物放出 ,  徐放性製剤 ,  薬物担体 ,  *抗腫瘍薬 ,  ビニル化合物 ,  ラテックス ,  分散【dispersion】 ,  ラクタム ,  脂環式化合物 ,  ラクトン ,  フェノール類 ,  配糖体 ,  オレフィン化合物 ,  ピラノシド ,  グルコシド ,  フェノールエーテル ,  芳香族縮合化合物 ,  脂肪族アルコール ,  無機酸エステル ,  脂肪族カルボン酸 ,  不飽和カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  剤形

分類 (3件)： 共重合  (CG04030D) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  固形製剤  (GY02030V)

物質索引 (4件)： N-ビニルカプロラクタム ,  エトポシド ,  ドデシル硫酸ナトリウム ,  メタクリル酸メチル

タイトルに関連する用語 (8件)： エトポシド ,  配合 ,  N-ビニルカプロラクタム ,  メチルメタクリレート ,  コポリマー ,  ナノ粒子 ,  放出 ,  研究