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J-GLOBAL ID：201302269132186280   整理番号：13A0608904

in-situ固体相形質転換法によるZSM-35ゼオライトの合成のための工程管理

Control of process for synthesis of ZSM-35 zeolite by in-situsolid phase transformation method

著者 (5件)： Pan Ruili (Res. Inst. of Special Chemicals,Taiyuan Univ. of Technol., Shanxi, Taiyuan) ,  Zhang Hairong (Coll. of Chemistry & Chemical Engineering,Shanxi Datong Univ., Shanxi, Datong) ,  Jia Miaojuan (Res. Inst. of Special Chemicals,Taiyuan Univ. of Technol., Shanxi, Taiyuan) ,  Tan Qunjun (Res. Inst. of Special Chemicals,Taiyuan Univ. of Technol., Shanxi, Taiyuan) ,  Dou Tao (Res. Inst. of Special Chemicals,Taiyuan Univ. of Technol., Shanxi, Taiyuan)
資料名： China Surfactant Detergent & Cosmetics  (China Surfactant Detergent & Cosmetics)
巻： 42  号： 1  ページ： 30-33  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2368A  ISSN： 1001-1803  CODEN： RHGOE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 鋳型薬剤としてエチレンジアミン(EDA)を使用して,ZSM-35ゼオライトをin-situ固体相形質転換法によって調製した。結晶化過程および結晶化機構に及ぼす影響を,XRD方法によって詳細に研究した。結果から,ZSM-35ゼオライトの合成のための適切なシリコン-アルミニウムのモル比n(SiO_2)/n(Al_2O_3)は,2137である。Na+とEDAの両方は,ZSM-35ゼオライトの合成において協同的構造配向の役割を果たす。結晶化のための好適な時間は1421時間であるが,結晶化時間の伸展は,ZSM-35ゼオライトがZSM-5ゼオライトに変化する傾向にある。結晶化機構に関する研究の結果から,合成過程が,固体相の結晶化機構の特徴を表していることが分かった。ZSM-35ゼオライトおよびZSM-5ゼオライトの両方には同じ続発性構造単位があるので,それらは,結晶化過程において相互変換するのは容易である。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 固相 ,  *ゼオライト ,  結晶化 ,  ケイ素 ,  アルミニウム ,  アルキレンジアミン ,  ジアミン ,  第一アミン
準シソーラス用語： 固体相 ,  シリコン

分類 (1件)： 合成鉱物  (CD01040K)

物質索引 (1件)： エチレンジアミン

タイトルに関連する用語 (5件)： 固体相 ,  形質転換 ,  ZSM ,  ゼオライト ,  工程管理