抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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水が流れるゴム管に強い狭窄を与えたとき,自励的振動が発生する場合がある。流量特性上,負性抵抗が要因で狭窄部下流側に一端閉,他端開の管路の固有振動に近い振動が励起する。管内圧力が大気圧以下で管路が潰れるようになり,それに伴う現象について検討した。圧力と断面積の関係を静的な測定,連続的に減圧する測定を行い,特性を3つの領域に分類した。圧力波形の谷が平坦になる場合があるが減圧速度との関係などを考慮して考察した。振動数は圧力と伝播速度の関係を適用すれば,管内定常圧が大気圧程度の場合と同様に評価できる。(著者抄録)