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J-GLOBAL ID：201302269134637246   整理番号：13A1856413

銅ベースナノ材料の生物学的及び環境的形質転換

Biological and Environmental Transformations of Copper-Based Nanomaterials

著者 (5件)： WANG Zhongying (Brown Univ., Rhode Island, USA) ,  VON DEM BUSSCHE Annette (Brown Univ., Rhode Island, USA) ,  KABADI Pranita K. (Brown Univ., Rhode Island, USA) ,  KANE Agnes B. (Brown Univ., Rhode Island, USA) ,  HURT Robert H. (Brown Univ., Rhode Island, USA)
資料名： ACS Nano  (ACS Nano)
巻： 7  号： 10  ページ： 8715-8727  発行年： 2013年10月 
JST資料番号： W2326A  ISSN： 1936-0851  CODEN： ANCAC3  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 銅ベースナノ粒子は触媒,導電性インク,及び抗微生物剤としての適用を持つ重要な材料である。環境及び安全性問題は銅ベース材料を利用する場合の高レドックス活性及び毒性に関して特に重要な課題である。元素ナノ銅は保存及び利用中に大気曝露により急速に酸化され環境及び健康への影響を考慮する必要がある。酸化銅ナノ粒子は生存系及び天然環境に対する適切な条件下で激しい化学的形質転換を被ることを調べた。酸化銅ナノ粒子(CuO-NP)崩壊はリソソームpH(4~5)で起るが,純水中にて中性pHでは崩壊しなかった。細胞培養培地の中性近辺pHに関わらず,CuO-NPsはリガンド補助イオン放出により毒性試験中の長時間で著しい崩壊を示し,アミノ酸錯化が重要な寄与を行った。EPRスペクトロスコピー解析からCuO-NPsと結合した溶存銅は一次レドックス活性種であった。

シソーラス用語： 形質転換 ,  銅合金 ,  *ナノ構造 ,  *材料 ,  *酸化銅 ,  ナノ粒子 ,  pH依存性 ,  細胞培養 ,  培養条件 ,  培地 ,  スペクトル ,  環境影響 ,  毒性 ,  酸化還元反応 ,  相変態 ,  *ナノ材料
準シソーラス用語： EPRスペクトル ,  レドックス反応 ,  健康影響

分類 (3件)： 腐食・防食一般  (WB03010F) ,  外生物質の生物影響一般  (EE05010K) ,  金属及び金属化合物の毒性  (GZ02022V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 銅 ,  ナノ材料 ,  生物学 ,  環境 ,  形質転換