文献
J-GLOBAL ID:201302269223096402   整理番号:13A1202341

共押出とドライジェット湿式紡糸相反転技術によって作製した二層非対称中空糸膜の2層間の界面形態

Interfacial morphology between the two layers of the dual-layer asymmetric hollow fiber membranes fabricated by co-extrusion and dry-jet wet-spinning phase-inversion techniques
著者 (4件):
資料名:
巻: 444  ページ: 482-492  発行年: 2013年10月01日 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
共押出とドライジェット湿式紡糸相反転技術を使用して機能性材料としてMatrimid 5218を用いて二層非対称中空糸膜を作製した。異なる高分子ポリスルホン(PSF),ポリエーテルスルホン(PES)およびポリエーテルイミド(PEI)を担体材料として使用した。異なる有機溶媒N-メチル-2-ピロリドン(NMP),N,N-ジメチルアセトアミド(DMAc),ジメチルホルムアミド(DMF)を内層紡糸原液の溶媒として使用した。各系の曇り点曲線から二層の析出順序を推定した。本論文の目的は二層非対称中空糸膜の界面構造を制御する方法を提供することであった。内側紡糸原液が外側紡糸原液前に分離するならば,緻密スキンが二層の外側表面の両方に形成し,一方外側紡糸原液が内側紡糸原液の前に分離するならば,外側層の外側表面上の緻密スキンは内側相の外側表面上の緻密スキンの形成を防止することを実験結果は示した。走査電子顕微鏡(SEM)によって調べたスキン形態はこの結果を証明した。膜の二重緻密スキン構造は物質移動抵抗が増加しガス透過性を減少させた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の高分子材料  ,  膜分離  ,  その他の紡糸・製糸 

前のページに戻る