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J-GLOBAL ID:201302269281209675   整理番号:13A0030552

球状トカマク研究の進展 核融合エネルギー開発に向けて 2.最近の研究成果と研究動向 2.2 プラズマ-壁相互作用,ダイバータ研究

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資料名:
巻: 88  号: 12  ページ: 714-723  発行年: 2012年12月25日 
JST資料番号: G0114A  ISSN: 0918-7928  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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球状トカマク(Spherical Tokamak;ST)におけるプラズマ-壁相互作用(Plasma Wall Interaction;PWI)は,トカマクや他の磁場閉じ込め装置と何ら変わることはない。ただ,STは装置形状から真空容器内蔵機器に対する制約が比較的厳しくないのでPWIに関しても先進的な取り組みがいくつかなされている。その中で,高温・オールメタルでの定常運転をめざしているQUEST(Q-shu University Experiment with Steady State Spherical Tokamak)と,リチウム(Li)による壁コンディショニングから液体リチウムダイバータ(Liquid Lithium Divertor;LLD)に取り組んでいるNSTX(National Spherical Torus eXperiment)の例を紹介する。ダイバータは,通常のトカマクよりも熱負荷が大きくなることが予想されるSTの最重要課題の一つである。先進的なダイバータを含めた研究の現状とMAST-U(Mega Amp Spherical Tokamak-Upgrade)でのダイバータの将来計画について紹介する。(著者抄録)
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分類 (1件):
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固体-プラズマ相互作用 
引用文献 (40件):
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