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J-GLOBAL ID：201302269285191924   整理番号：13A0764988

如何にC-Ply^TM方式が設計および製造方法を変えてしまったのか

How C-Ply can change the way we design and manufacture

著者 (2件)： TSAI Stephen W. (Stanford Univ.) ,  COGNET Michel (Chomarat Group)
資料名： JEC Composites Magazine  (JEC Composites Magazine)
号： 78  ページ： 50-52  発行年： 2013年01月 
JST資料番号： D0765C  ISSN： 1639-965X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： フランス (FRA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： C-Ply^TMは,Stanford大学とChomarat社によって軽量化および原価低減に大きな影響を与える特許出願中の発明品である。本製品の特徴とその加工メリットについて紹介した。C-Ply^TMは,Chomarat社によって開発された非けん縮繊維製品(NCF)である。その独特な特徴の中で炭素繊維の薄層が,編込む前に太径トウを高品質層へ開繊して調製された。それぞれの層は75g/cm²であり,通常の単一テープ重量の1/2に等しかった。更に薄い層の作製も可能であった。C-Ply^TMは,[0°]層と20°~30°または45°以上の角度を有する傾斜層を包含する2層材料であった。浅い角度(30°以下)の場合は,2層は,受ける運用荷重に上手く適合させており,即ち,発生した層破壊が互いに近接しており,其処で最初の層破壊包絡線は,一方の層が他の層よりも遥かに低い運用荷重で破壊する[0/90]等の十字積層体の場合よりも高くなっていた。C-Ply^TMは,2つの上手く整合した層角度を有していた。本整合は,翼,シャフトそして他の梁様構造では一般的な曲げおよびねじりの組合せ負荷に対して特に有用であった。浅い角度のものは,より強い微小亀裂フリーな積層体を設計することができた。

シソーラス用語： *積層構造 ,  *繊維強化プラスチック ,  プリプレグ ,  *多層膜 ,  *テープ ,  軽量化 ,  原価低減 ,  構造設計 ,  生産方式 ,  技術革新 ,  糸特性 ,  繊維製品 ,  トウ ,  開繊 ,  *傾斜角 ,  エンベロープ ,  直交異方性 ,  翼 ,  軸 ,  梁 ,  繰返し荷重 ,  有効性 ,  *炭素繊維強化プラスチック
準シソーラス用語： *アングルプライ ,  シャフト【機械要素】 ,  組み合わせ負荷 ,  破壊包絡線 ,  非けん縮 ,  *二層構造

分類 (4件)： 用途開発  (YM01080Z) ,  その他の紡糸・製糸  (YM03050G) ,  不織布  (YM05050U) ,  強化プラスチックの成形  (YH04060J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 設計 ,  製造方法