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J-GLOBAL ID:201302269350702788   整理番号:13A0535352

NSCLCと膵臓癌治療のためのLCPナノ粒子を介したゲムシタビン三りん酸の全身デリバリー

Systemic delivery of gemcitabine triphosphate via LCP nanoparticles for NSCLC and pancreatic cancer therapy
著者 (3件):
資料名:
巻: 34  号: 13  ページ: 3447-3458  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ヌクレオシドアナログは抗癌剤の重要クラスである。プロドラッグとして,それらは活性三りん酸代謝産物への変換に際して,DNA合成を終結させる。新規脂質/カルシウム/りん酸ナノ粒子(LCP)プラットフォームに,ヌクレオシド(すなわちゲムシタビン)誘導体の代わりに生物学的に活性なヌクレオシドアナログ(すなわち,ゲムシタビン三りん酸(GTP))をカプセル封入した。LCP製剤化GTPの治療効果を,ヒト非小細胞肺癌(NSCLC)とヒト膵臓癌モデルのパネルにおいて,全身投与後に評価した。GTP負荷LCPは細胞死を誘導し,S期で細胞周期を停止させた。in vivo効果研究は,静脈内投与したGTP負荷LCPが腫瘍細胞の効果的アポトーシスと腫瘍細胞増殖および細胞周期進行の有意な低減を誘発し,ほとんどin vivo毒性無しで,腫瘍増殖の劇的阻害を誘導することを明らかにした。大まかに言って,本研究は,多くの活性ヌクレオチドまたはりん酸化ヌクレオシドアナログをLCPナノプラットフォームにカプセル封入可能で,広範囲な治療応用のために全身的デリバリー可能という,前臨床的な原則を証明している。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  生物薬剤学(基礎) 
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