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J-GLOBAL ID：201302269365725202   整理番号：13A1354509

パルス放電により生成する水中衝撃波およびキャビテーション気泡の研究

Study of Underwater Shock Waves and Cavitation Bubbles Generated by Pulsed Electric Discharges

著者 (5件)： OSHITA D. (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  HOSSEINI S. H. R. (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  MIYAMOTO Y. (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  MAWATARI K. (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN) ,  AKIYAMA H. (Kumamoto Univ., Kumamoto, JPN)
資料名： IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation  (IEEE Transactions on Dielectrics and Electrical Insulation)
巻： 20  号： 4  ページ： 1273-1278  発行年： 2013年08月 
JST資料番号： W0578A  ISSN： 1070-9878  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水中衝撃波の応用は,医療応用を含む種々の分野で研究され,骨形成に対する整形外科,脳血栓症の血行再建等の種々の臨床治療に拡大している。本論文では,水中スパーク放電の電源として磁気パルス圧縮回路(MPC)を用いたパルス放電により生成したキャビテーション気泡および制御可能水中衝撃波の特性を調べた。放電領域近くの衝撃波生成および伝搬の全体シーケンスを,時間分解高速シャドウグラフ法を用いて可視化した。種々の電圧振幅における水中衝撃波の伝搬およびその圧力変動を調べた。200~300MPaの範囲において,水中衝撃波の感度および強度を種々の電圧振幅を用いて得た。電極から12mmで,圧力3.5~15MPaの範囲における圧力を種々の電圧において得た。気泡成長解析により,高繰返し水中放電衝撃波の生成に対する上限を明確にした。MPCにより形成した制御可能衝撃波は,医療応用に対して適していることを証明した。

シソーラス用語： *パルス放電 ,  気泡 ,  *キャビテーション ,  利用 ,  火花放電 ,  パルス圧縮 ,  シャドウグラフ ,  気泡成長 ,  *衝撃波 ,  磁気
準シソーラス用語： キャビテーション気泡 ,  スパーク放電 ,  医療応用 ,  *水中衝撃波

分類 (1件)： 液体・固体中の放電  (BJ03030E)

タイトルに関連する用語 (4件)： パルス放電 ,  水中衝撃波 ,  キャビテーション気泡 ,  研究