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J-GLOBAL ID:201302269430487322   整理番号:13A0993538

固体回収燃料(SRF)の揮発特性

Volatilization characteristics of solid recovered fuels (SRFs)
著者 (5件):
資料名:
巻: 113  ページ: 90-96  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: A0298B  ISSN: 0378-3820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地域の廃棄物管理会社により製造される,3種類のMSW誘導材料(FO,RTおよびFL)の揮発特性を,潜在的な固体回収燃料(SRF)として調べた。FLは,一般廃棄物の分類から調製され,非リサイクル性プラスチックス,廃物紙およびバイオマスから成る。RTおよびFOは,非分類のMSWおよび選択廃棄物収集流れからの廃物材料の,活発な衛生管理を通して得られた。RTは,プラスチックスが多く,バイオマスが少ない。一方,FOは,主にバイオマスおよび廃物紙であった。揮発時のエネルギー放出速度は,バイオマスおよびプラスチックの含量に,特に低変換時に依存した。大部分の汚染物は,異なる揮発速度を持っていた。窒素および硫黄は,チャー化固形物に堆積する傾向があり,揮発燃焼段階およびチャー燃焼段階両方にて,SO2および亜酸化窒素として放出された。塩素放出は,プラスチック廃棄物が多い燃料に対して速い。これらの灰溶融特性およびスラグ指数によれば(Fs:FOに対し1188°C,RTに対し1192°C,およびFLに対し1234°C),3種類の燃料は,市販SRFと等価であった。この3種類の燃料は,それらの塩素含量の低下が,そしてFOの場合その加熱値を上げることが望まれるが,標準SRFとしてポテンシャルを示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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生物燃料及び廃棄物燃料  ,  資源回収利用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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