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J-GLOBAL ID：201302269487402820   整理番号：13A0768492

低融点共ポリエステルの熱変換挙動,熱安定性および難燃性:共モノマの影響

Thermal Transition Behavior, Thermal Stability, and Flame Retardancy of Low-Melting-Temperature Copolyester: Comonomer Effect

著者 (7件)： JING Xin-Ke (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  GUO De-Ming (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  ZHANG Jun-Bo (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  ZHAI Fei-Yu (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  WANG Xiu-Li (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  CHEN Li (Sichuan Univ., Chengdu, CHN) ,  WANG Yu-Zhong (Sichuan Univ., Chengdu, CHN)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 52  号： 12  ページ： 4539-4546  発行年： 2013年03月27日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： リン含量低融点共ポリエステル,ポリ[(テレフタル酸エチレン)-co-(テレフタル酸ジエチレン)](PEDT)をテレフタル酸,エチレングリコール,ジエチレングリコール(DEG)および3-(ヒドロキシフェニルホスフィニル)プロピオン酸(HPPPA)の共重縮合によって合成した。PEDTの熱挙動,熱安定性および難燃性に対するDEGとHPPPAの影響を調べた。その結果,次のことが分かった。1)共モノマDEGとHPPPA含量の増加とともにPEDTの融点は次第に低下する,2)DEGの導入によってPEDTの熱酸化安定性は低下する,3)HPPPAの導入によってPEDTのLOI値は30.5~34.8に増加し,難燃性等級UL-74のV-2からV-Oに改良される。

シソーラス用語： *共重合体 ,  ポリエステル ,  *重縮合 ,  融点 ,  熱安定性 ,  リン ,  *難燃性 ,  熱酸化 ,  酸素指数 ,  UL規格 ,  芳香族カルボン酸 ,  ジカルボン酸 ,  脂肪族アルコール ,  ジオール ,  エーテル
準シソーラス用語： プロピオン酸誘導体

分類 (2件)： 抵抗性  (YH02050K) ,  重縮合  (CG04050Z)

物質索引 (4件)： テレフタル酸エチレン ,  テレフタル酸 ,  エチレングリコール ,  ジエチレングリコール

タイトルに関連する用語 (6件)： 低融点 ,  ポリエステル ,  挙動 ,  熱安定性 ,  難燃性 ,  モノマ