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J-GLOBAL ID:201302269505087848   整理番号:13A0962426

水熱法で合成したKNbO3ナノワイヤの圧電特性の構造依存性

Structural dependence of the piezoelectric properties of KNbO3 nanowires synthesized by the hydrothermal method
著者 (12件):
資料名:
巻: 61  号: 10  ページ: 3703-3708  発行年: 2013年06月 
JST資料番号: A0316A  ISSN: 1359-6454  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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KN単位胞におけるOH-およびH2Oの存在のために,合成が120°Cで48時間行われるとき,正方晶のKNbO3(KN)ナノワイヤが生成した。しかしながら,製造が高温(≧150°C)または120°Cで長期間(≧72h)行われるとき,斜方晶のKNナノワイヤが生成した。さらに,120°Cで60時間の条件で合成したKNナノワイヤは,正方晶および斜方晶構造が共存するモルフォトロピック相境界(MPB)構造を示した。正方晶,斜方晶およびMPB KNナノワイヤはNb5+-ドープSrTiO3基板上でも成長し,それらのd33値を初めて測定した。正方晶のKNナノワイヤは23.5pmV-1のd33値を示し,それは斜方晶のKNのナノワイヤの値(11.6pmV-1)よりも大きい。多分,それは金属空孔のソフトニング効果のためである。MPB KNナノワイヤは40.0pmV-1のより大きなd33値を示した。10VのDC電圧の印加によってKNナノワイヤを[100]方向に沿って分極させると,KNナノワイヤのd33値は,斜方晶,正方晶およびMPB KNナノワイヤに対してそれぞれ104.5,137.1および146.0pmV-1まで増加した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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圧電デバイス  ,  セラミック・磁器の性質  ,  圧電気,焦電気,エレクトレット 
タイトルに関連する用語 (4件):
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