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J-GLOBAL ID：201302269627086117   整理番号：13A1037822

GRRM法とSF-TDDFT法を組み合わせた最小エネルギー円錐交差構造自動探索:大きな分子への適用へ向けて

著者 (5件)： 原渕祐 ,  前田理 ,  武次徹也 ,  嶺澤範行 ,  諸熊奎治
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 93rd  号： 2  ページ： 440  発行年： 2013年03月08日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 光反応において,非断熱遷移による高速失活が起こりうるかを議論するには,最小エネルギー円錐交差(MECI)構造の系統探索が求められる。最近,GRRM法によってMECI構造自動探索が可能になったが,計算コストの観点から小さな分子にしか適用できなかった。本研究では,SF-TDDFT法と組み合わせることで,精度を著しく落とすことなくコストを大幅に削減し,より大きな分子系のMECI構造自動探索を可能にした。(著者抄録)

シソーラス用語： *光化学反応 ,  *密度汎関数法 ,  *準位交差 ,  *原理 ,  *経路探索 ,  *自動分析 ,  *反応経路 ,  *量子遷移
準シソーラス用語： *円錐交差 ,  *最小エネルギー原理 ,  *非断熱遷移

分類 (3件)： 反応速度論・触媒一般  (CB06010G) ,  分子の電子構造  (BH05010Q) ,  光化学一般  (CB08010U)

タイトルに関連する用語 (6件)： SF ,  TDDFT法 ,  最小エネルギー ,  円錐交差 ,  探索 ,  分子