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J-GLOBAL ID：201302269629092513   整理番号：13A1106176

マイクロアーク酸化チタン合金の電気化学的腐食挙動

Electrochemical Corrosion Behaviors of Micro-arc Oxidation Titanium Alloy

著者 (3件)： Huang Chuanhui (Xuzhou Inst. of Technol., Xuzhou) ,  Wang Qingliang (China Univ. of Mining & Technol. (XuZhou), Xuzhou) ,  Shi Xingling (China Univ. of Mining & Technol. (XuZhou), Xuzhou)
資料名： Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng  (Xiyou Jinshu Cailiao yu Gongcheng)
巻： 41  号： 7  ページ： 1161-1165  発行年： 2012年 
JST資料番号： W0563A  ISSN： 1002-185X  CODEN： XJCGEA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 多孔性セラミック層をマイクロアーク酸化(MAO)法でTi6Al4V(TC4)合金の表面に被覆した。Hankの模擬体液中で電気化学的腐食挙動を研究した。表面モホロジーと相をSEMとXRDで分析した。実験結果から,MAO TC4合金の自由腐食電位が約0.3V高くなり,体液環境中でのTC4合金の化学的安定性の向上をもたらせることがわかった。チタン合金製インプラントの電位域では,MAO処理は分極抵抗を増加でき,腐食電流を1~2桁減少できた。腐食時間の延長に伴い,TC4合金の表面の不動態皮膜はHankの模擬体液中に徐々に分解していった。初期浸漬期のMAO層では,HAの核生成と成長が電極反応の最も活発な部分であった。2週間後に均一なHA膜がMAO TC4合金の表面に形成されていた。それは良好な電気化学的耐食性を示した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *アノード酸化 ,  腐食 ,  チタン合金 ,  酸化チタン ,  挙動 ,  腐食機構 ,  形態 ,  表面構造 ,  安定性 ,  人工移植物 ,  不動態皮膜 ,  分極抵抗 ,  電気化学反応
準シソーラス用語： *マイクロアーク酸化 ,  電気化学的腐食 ,  腐食挙動 ,  表面モフォロジー ,  化学的安定性 ,  インプラント ,  電極反応

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (4件)： マイクロアーク酸化 ,  チタン合金 ,  電気化学的腐食 ,  挙動