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J-GLOBAL ID：201302269641614142   整理番号：13A1149477

信号と画像の精密スケーリングのための高速DCTベースアルゴリズム

Fast DCT-based algorithm for signal and image accurate scaling

著者 (2件)： BILEVICH Leonid (Tel Aviv Univ., Tel Aviv, ISR) ,  YAROSLAVSKY Leonid (Tel Aviv Univ., Tel Aviv, ISR)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8655  ページ： 86550W.1-86550W.13  発行年： 2013年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スケーリングは基本的画像処理の一つである。現在のところ,スプライン法と離散シンク補間法が主たるものである。スプライン法は信号ドメインで動作し,信号ブラーを導入しやすい。離散シンク補間法は精密だが境界効果に大きく影響される。本論文では,新しいDCTベーススケーリングアルゴリズムを提案した。これは理想的な離散シンク補間を実現しながら,境界効果に対して脆弱ではない。実験結果により,提案手法の有効性を検証した。この手法は高速FFT型DCTアルゴリズムを介して実現されており,その計算複雑度は入力信号数と出力サンプル数の積の対数オーダであり,極めて高速である。

シソーラス用語： *画像変換 ,  *DCT【変換】 ,  高速アルゴリズム ,  内挿法 ,  スプライン関数 ,  画像歪 ,  計算量 ,  信号処理 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： *アップスケーリング ,  スプライン補間 ,  計算の複雑さ ,  補間法

分類 (2件)： パターン認識  (JE07000S) ,  図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (4件)： 精密 ,  スケーリング ,  DCT ,  アルゴリズム