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J-GLOBAL ID:201302269650659477   整理番号:13A1028144

Cu-Nb複合材線のミクロ組織および集合組織の進展

Microstructure and texture evolution of Cu-Nb composite wires
著者 (7件):
資料名:
巻: 81  ページ: 124-133  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: D0448C  ISSN: 1044-5803  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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累積引抜・バンドリング・プロセスによって作成したCu-Nb複合材線のミクロ組織および集合組織の進展を,後方散乱電子(BSE),電子線後方散乱回折(EBSD)および透過型電子顕微鏡(TEM)で研究した。約6.91μm2/μm3(単位体積当たりの面積)の表面増加を伴う約400nmのNb粒子のサイズの時に,激しいカーリングと形状変化が起るという結果を得た。Nbには2種類の粒界の存在が示唆された。一つは引抜き方向(DD)と平行な〈110〉の周りの回転/傾角軸と20°-50°の粒界そしてもう一つはDDと直角な軸と>50°の粒界である。カーリング現象はCu-Nb界面で起り,Nbの変形メカニズムだけでなく界面の存在と関係している。この結果は,BCCに強い引抜き(面積減少率>73%)を行うとカーリングが生ずるという報告研究とはっきり区別できる。CuとNbフィラメント間のミクロ組織の変化と集合組織の進化を,これらの2つの金属の変形メカニズムの相違に基づいて検討した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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電線・ケーブル 

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