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J-GLOBAL ID:201302269665121473   整理番号:13A1276888

脱窒リン除去プロセスにおけるN2Oの生成に対する有機衝撃負荷の影響

Influence of organic shock loads on the production of N2O in denitrifying phosphorus removal process
著者 (8件):
資料名:
巻: 141  ページ: 160-166  発行年: 2013年08月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,流入COD濃度(100,200,350,および500mg/L)を変化させることにより,脱窒リン除去の間のN2O生成に対する短期的な有機衝撃負荷の影響を調査した。COD濃度を200から350または500mg/Lに切り替えた後,N2O-N生成量は,それぞれTN除去の1.62%から7.12%または3.29%に増加し,一方対応する流出リン濃度は,それぞれ1.84から16.55と56.08mg/Lに増加し,それは流入リン濃度(4.93mg/L)より高かった。さらに,COD濃度が100mg/Lに減少した場合,N2O-N生成量はたった1.20%であった。すべての結果は,より高い有機衝撃負荷がN2Oの生成を増加させることを示唆した。主な理由は,より高い有機衝撃負荷が,高い亜硝酸塩の蓄積をもたらす,嫌気ポリ-β-ヒドロキシアルカノエート(PHA)の合成を,増加させることであった。N2O生成に対する高い有機衝撃負荷の影響は,連続的な硝酸塩添加法を採用することにより最小化できた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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