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J-GLOBAL ID：201302269669593825   整理番号：13A1490658

オリーブ油分析へのレーザ誘起破壊分光法(LIBS)及びニューラルネットワークの適用

Application of Laser-Induced Breakdown Spectroscopy (LIBS) and Neural Networks to Olive Oils Analysis

著者 (7件)： CACERES Jorge O. (Universidad Complutense, Madrid, ESP) ,  MONCAYO Samuel (Universidad Complutense, Madrid, ESP) ,  ROSALES Juan D. (Universidad Complutense, Madrid, ESP) ,  DE VILLENA Francisco Javier M. (Universidad Complutense, Madrid, ESP) ,  ALVIRA Fernando C. (CONICET La Plata, Buenos Aires, ARG) ,  BILMES Gabriel M. (CONICET La Plata, Buenos Aires, ARG) ,  BILMES Gabriel M. (Universidad Nacional de La Plata, Buenos Aires, ARG)
資料名： Applied Spectroscopy  (Applied Spectroscopy)
巻： 67  号： 9  ページ： 1064-1072  発行年： 2013年09月 
JST資料番号： A0429A  ISSN： 0003-7028  CODEN： APSPA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： オリーブ油の同定,品質管理,トレーサビリティ及び偽和を検出するためにレーザ誘起破壊分光法(LIBS)及びニューラルネットワークをベースにした方法を開発し,単一レーザパルス及びニューラルネットワーク処理によって得た標準試料についてのスペクトルライブラリーを用いることによって,オリーブ油を迅速に同定できることを示した。オリーブ油の品質管理における粗悪化の発見と制御はトレーサビリティとともに重要であり,とくにより低価格油での偽和の検出は,使用される偽和油が同じ組成であるため,オリーブ油産業では深刻な問題とされている。本研究で用いた試料は4か国に所属するもので,その結果は95%以上の確実性で試験した油の同定が可能なことを示した。また単一ショット測定は試料の同定にとって十分であった。本研究はさらに遺伝ニューラルネットワークのような教師なしシステムの適用に向けて拡張される見込みであり,より大きな試料及び時間ロバスト性についてこの方法論の有効性を確認するためにさらに詳細な分析が必要なことを指摘した。

シソーラス用語： *レーザ分光法 ,  *ニューラルネットワーク ,  *オリーブ油 ,  レーザアブレーション ,  発光分析 ,  食品分析 ,  食用油脂 ,  ひまわり油 ,  とうもろこし油 ,  同定 ,  品質管理 ,  トレーサビリティ ,  偽和 ,  ライブラリ【計算機】 ,  標準物質 ,  スペクトル線強度 ,  相関 ,  ロバスト性
準シソーラス用語： スペクトルライブラリ ,  バージンオリーブ油 ,  *レーザ誘起破壊分光法 ,  食用油 ,  ヘーゼルナッツ油

分類 (3件)： 分光法と分光計一般  (BD07041Q) ,  脳・神経系モデル  (EL02050C) ,  油脂の性質  (YG01020T)

タイトルに関連する用語 (5件)： オリーブ油 ,  分析 ,  レーザ誘起破壊分光法 ,  LIBS ,  ニューラルネットワーク