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J-GLOBAL ID：201302269714960176   整理番号：13A0149349

組織的孔隙率を有するメソ多孔質りん酸アルミニウムによる水溶液中有害染料の吸着除去

Hazardous dyes removal from aqueous solution over mesoporous aluminophosphate with textural porosity by adsorption

著者 (3件)： KANNAN Chellapandian (Dep. of Chemistry, Manonmaniam Sundaranar Univ., Tirunelveli-627 012, Tamilnadu, IND) ,  MUTHURAJA Kumarasamy (Dep. of Chemistry, Manonmaniam Sundaranar Univ., Tirunelveli-627 012, Tamilnadu, IND) ,  DEVI Murugan R. (Dep. of Chemistry, Manonmaniam Sundaranar Univ., Tirunelveli-627 012, Tamilnadu, IND)
資料名： Journal of Hazardous Materials  (Journal of Hazardous Materials)
巻： 244-245  ページ： 10-20  発行年： 2013年01月15日 
JST資料番号： B0362A  ISSN： 0304-3894  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 水質の染料汚染は,重大な環境影響を与える。本調査では,メソ多孔質りん酸アルミニウム分子ふるいを合成し,有害染料マラカイトグリーン(MG)及びメチレンブルー(MB)の除去に適用した。メソ多孔質りん酸アルミニウム(AlPO₄)分子ふるいの合成では,構造指向剤,長鎖アルキルベンゼンをテンプレートとして用いた。メソ多孔質材料の合成に用いたテンプレートは,環境上,生物分解性である。メソ多孔質AlPO₄を,在来AlPO₄合成法ではpH調整剤として必要な有機物テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(TMAOH)を使用せずに,合成した。合成したメソ多孔質AlPO₄は,最高1173Kの高耐熱性及び大孔隙率を有する事を,小角XRD,FT-IR,TGA及びBET表面積解析法などの特性解析技法により確認した。メソ多孔質AlPO₄モレキュラシーブを有害染料MG及びMBの除去に適用し,接触時間,染料濃度,温度,pH及び吸着剤投与量などの各種条件下で吸着特性を検討した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： インド ,  *廃水処理 ,  *工場廃水 ,  アルミニウム化合物 ,  分子ふるい ,  *吸着剤 ,  吸着等温式 ,  吸着平衡 ,  空隙率 ,  生産工程 ,  分離効率 ,  性能分析 ,  耐熱性 ,  芳香族アミン ,  ポリエン ,  キノイド化合物 ,  インモニウム ,  エノン ,  脂環式ケトン ,  第三アミン ,  窒素複素環化合物 ,  スルホニウム ,  硫黄複素環化合物 ,  芳香族縮合化合物
準シソーラス用語： メソ多孔質モレキュラーシーブ ,  リン酸アルミニウム ,  染色廃水

分類 (4件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  下水,廃水の物理的処理  (SC03040L) ,  用水の物理的処理  (SC02030T) ,  廃水処理  (YM01030W)

物質索引 (2件)： マラカイトグリーン ,  メチレンブルー

タイトルに関連する用語 (7件)： 組織 ,  孔隙率 ,  メソ多孔質 ,  りん酸アルミニウム ,  水溶液 ,  染料 ,  吸着除去