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J-GLOBAL ID：201302269730422451   整理番号：13A0246207

逆拡散火炎バーナを用いたヘキサンとディーゼル代替において生成した煤前駆体と煤粒子の化学的キャラクタリゼーション

Chemical characterization of soot precursors and soot particles produced in hexane and diesel surrogates using an inverse diffusion flame burner

著者 (3件)： VELASQUEZ Mauricio (Inst. of Chemistry, Univ. of Antioquia, A.A. 1226 Medellin, Colombia) ,  MONDRAGON Fanor (Inst. of Chemistry, Univ. of Antioquia, A.A. 1226 Medellin, Colombia) ,  SANTAMARIA Alexander (Inst. of Chemistry, Univ. of Antioquia, A.A. 1226 Medellin, Colombia)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 104  ページ： 681-690  発行年： 2013年02月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報において,液体燃料の逆拡散火炎中に生成した煤粒子と前駆体の化学とモルフォロジーの情報を提示した。ディーゼル代替燃料(SF)は脂肪族ヘキサン火炎(H)より煤を5倍多く生成した。この違いは,最初の煤粒子の早期発生に著しく影響する初期SF中の芳香族化合物及びシクロヘキサン画分の高い寄与に主に起因した。例えば,SFの一部を構成する脂環式成分は,火炎高さが熱効果によって上昇すると,迅速な脱水素プロセスを受ける。結果として,ベンゼンが生成する。両火炎の煤粒子モルフォロジーは液体物質で被覆された鎖状凝集体になった。最初の粒径は,熱及び酸化プロセスによって,低火炎位置で得られた粒子に比較して,粒径が小さい方へシフトし,被覆するタール材料の減少を引き起こし,SF煤に対するよりヘキサン煤粒子に対し激烈であり,おそらくこれは温度が高いためと考えられる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *拡散火炎 ,  *拡散 ,  油バーナー ,  液体燃料 ,  *煤 ,  *前駆体 ,  キャラクタリゼーション ,  ディーゼル燃料 ,  代替燃料 ,  モルフォロジー ,  火炎温度 ,  温度依存性 ,  アルカン ,  シクロアルカン ,  芳香族炭化水素 ,  アルキルベンゼン
準シソーラス用語： *逆拡散

分類 (2件)： 燃焼一般  (XE04010W) ,  燃料油  (YF02072I)

物質索引 (5件)： ヘキサン ,  シクロヘキサン ,  イソオクタン ,  ベンゼン ,  トルエン

タイトルに関連する用語 (9件)： 拡散火炎 ,  バーナ ,  ヘキサン ,  ディーゼル ,  代替 ,  煤 ,  前駆体 ,  化学 ,  キャラクタリゼーション