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J-GLOBAL ID:201302269849612569   整理番号:13A0974964

全ポリフェノール含量の定量を目的とした白金ナノ粒子-還元酸化グラフェン-ラッカーゼバイオ複合材料を用いた使い捨てバイオセンサ

Disposable biosensor based on platinum nanoparticles-reduced graphene oxide-laccase biocomposite for the determination of total polyphenolic content
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  ページ: 164-170  発行年: 2013年06月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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茶浸出液由来の全ポリフェノール化合物を定量する使い捨てアンペロメトリックバイオセンサを開発した。白金ナノ粒子および還元酸化グラフェンを用いてスクリーン印刷炭素電極表面を改質し,ラッカーゼのドロップキャスティングと中性1%Nafion溶液中での安定化により,バイオセンサをデザインした。得られたバイオセンサを走査電子顕微鏡および電気化学的方法により研究した。白金ナノ粒子-還元酸化グラフェン複合材料が電子移動において相乗効果を示し,スクリーン印刷炭素電極の電気活性表面積を増大させることが分かった。構築した分析ツールはカフェイン酸0.2~2μMの範囲で優れた線形性を示し,検出限界は0.09μMであった。電気化学的Lineweaver-Burk式から算出したMichaelis-Menten見かけ定数は2.75μMであった。本使い捨てラッカーゼバイオセンサは,茶浸出液由来の全ポリフェノール含量を定量する有用なツールであると考えられる。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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分析機器  ,  有機化合物の電気分析  ,  食品の分析 
物質索引 (4件):
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