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J-GLOBAL ID:201302269876974405   整理番号:13A0931714

過酸化水素の前処理連続滴定方式による銅電解液中のヒ素およびアンチモンの定量

Determination of arsenic and antimony in copper electrolyte by hydrogen peroxide pretreatment-continuous titration method
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 64-69  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2412A  ISSN: 1000-7571  CODEN: YEFEET  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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銅電解液中のヒ素,アンチモン,およびビスマス間の複雑な化学反応から生じた分析誤差を低減するために,ヒ素-アンチモン鉱中のヒ素およびアンチモンの連続的滴定法に基づいて,銅電解液中のヒ素およびアンチモンの状況をシミュレートし,過酸化水素の前処理連続滴定方式による銅電解液中のヒ素およびアンチモンの定量方法を開発した。まず第一に,ヒ素およびアンチモンの分析結果に及ぼすヒ素(III)およびアンチモン(III)の影響を,過酸化水素の添加によって除去した。次に,煙霧がボトルネックに放出するまで,硫酸および硫酸ヒドラジンを別々に添加した。反応が治まった後,アンチモン(III)を硫酸セリウムによって滴定し,ヒ素(III)を指示薬であるメチレンブルーメチルオレンジの塩酸媒体の臭素酸カリウムによって,滴定した。その結果,連続滴定の最適条件は,以下のとおりである::硫酸添加量は20mL;煙霧時間は,5分であった。塩酸の濃度は4.3mol/Lであり,アンチモン定量では70°Cの温度であった。塩酸の濃度は1.8mol/Lであり,ヒ素定量では80°Cの温度であった。合成銅電解液の定量に,本提案方法を適用した。ヒ素およびアンチモンの回収率は,それぞれ96%および104%であった。更に,本方法も適用して,銅電解生産ラインの銅電解液を定量した。その結果は,原子吸光分析によって得た結果と一致し,相対標準偏差(n=6)は1.2%未満であった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (1件):
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金属,合金の物理分析 

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