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J-GLOBAL ID:201302269906487547   整理番号:13A1034217

家庭と産業の廃水処理における太陽熱蒸留器の適用

The application of a solar still in domestic and industrial wastewater treatment
著者 (4件):
資料名:
巻: 93  ページ: 63-71  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: E0099A  ISSN: 0038-092X  CODEN: SRENA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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太陽熱蒸留器による生活廃水と産業廃水の処理に関する研究が,2011年11月,12月,および2012年1月にマレーシアでUKM大学(マレーシア国民大学)により行われた。実験は,3つのタイプの廃水を太陽熱蒸留器に注水することにより,行われた。試験規模の太陽熱蒸留器は,有効面積0.8m2のステップ型太陽蒸留室で構成されている。生廃水の性状は,化学的酸素要求量(COD)が,生活廃水に対して425mg/L,希釈された産業廃水に対して2650mg/Lと高く,最大の濁度が,両廃水に対して,150~820NTU(Nephelometric Turbidity Units)であることを示した。結果は,凝縮水CODが,異なったタイプの給水に対して,2~86mg/Lであることを示した。蒸留室のCOD除去効率は,86.83±3.45%以上であった。全蒸発残留物(TDSs),総懸濁固形物(TSSs),COD及び濁度に関して,凝縮水品質は,高いグレードの水に整合し,表層水に流出させrるのは適切であることが示された。また,本方法はバクテリア除去にも成功した。従属栄養細菌数が,HPC(従属栄養プレート数)の不活化割合を測定するために列挙された。HPCに関して,86.75±10.88%以上の大幅な減少が達成された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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太陽エネルギー利用機器 
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