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J-GLOBAL ID:201302269906903842   整理番号:13A1085819

キャピラリー電気泳動タンデム質量分析による加水分解蛋白質肥料における遊離L-及びD-アミノ酸のエナンチオマ分離

Enantiomeric Separation of Free L- and D-Amino Acids in Hydrolyzed Protein Fertilizers by Capillary Electrophoresis Tandem Mass Spectrometry
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巻: 61  号: 21  ページ: 5022-5030  発行年: 2013年05月29日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,i)多数の蛋白質アミノ酸の同時エナンチオ分離及び同定を可能にするキャピラリー電気泳動タンデム質量分析(CE-MS/MS)法を最適化し,ii)市販の加水分解蛋白質肥料(HPF)の分析に開発した方法を適用し及びiii)市販HPFにおけるD-アミノ酸の存在を研究し,分析した肥料の品質を評価した。5mM β-サイクロデキストリン(β-CD)または5mM γ-CDを含む50炭酸アンモニウム(pH10.0)のBGEを用いて,13蛋白質アミノ酸及びオルニチンのキラル分離及び同定を達成した。この分析の検出限界は0.02-0.8μMを達成し,1%未満のエナンチオマ不純物を検出した。さらに,分析試料の加水分解型に依存して,異なる比率のエナンチオマ不純物を生じることを示した。酵素的加水分解はD-アミノ酸をほとんど生じないことから,加水分解蛋白質肥料のキラルアミノ酸の品質管理に関するこの分析法の必要性を強調した。
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分類 (2件):
分類
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肥料一般  ,  蛋白質・ペプチド一般 

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