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J-GLOBAL ID:201302269915759193   整理番号:13A1736157

L型頭部水制周辺の局所洗掘

Local scouring around L-head groynes
著者 (4件):
資料名:
巻: 504  ページ: 125-131  発行年: 2013年11月11日 
JST資料番号: C0584A  ISSN: 0022-1694  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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水制は,河道内の流向を変え,河岸侵食を防御するために広く用いられてきた。一般に,水制は,他のタイプの護岸構造物よりも水生生息場所資源に有益である。設計者にとって最も重要な問題の一つは,水制近傍における最大局所洗掘深の推定である。通水断面の収縮のため,局所流速が増加し,水制周辺の洗掘が生じる。文献より,種々のタイプの水制の中で直線型がよく研究されていることがわかる。しかし,L型頭部水制は,一般に,水制の中でより大きい堆積を生じ,頭部での洗掘が少なく,河岸に対してより大きい防御をもたらす。L型頭部水制は,流れに対して平行の壁と直角の壁からなる。本研究では,直線水制とL型頭部水制周辺の最大洗掘深を比較した。また,最大洗掘深に対する平行壁角度(平行壁と直角壁の間の角度)の影響も調べ,最適角度を求めた。結果は,上流方向に向かう平行壁をもつL型頭部水制周辺の最大洗掘深が,直線水制よりも小さいことを示した。L型頭部水制から谷線までの距離は,直線水制のそれと比較して減少した。下流方向の平行壁をもつL型頭部水制の最適角度はθ=110°であることがわかり,上流方向の平行壁をもつL型頭部水制ではθ=60°と同定された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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河川工事  ,  流水中におかれた物体 
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