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J-GLOBAL ID：201302269922887393   整理番号：13A0883774

担体材料と貴金属触媒の間の関係性に関するなお一層の考察-P/M多孔質金属は貴金属触媒用の好適な担体材料である

Further Discussion on the Relation Between Support Materials and Noble Metal Catalysts--P/ MPorous Metals are Suitable Support Materials for Noble Metal Catalyst

著者 (2件)： Jin Jiamin (Shanghai Res. Inst. of Materials, Shanghai) ,  Bao Weifang (Shanghai Res. Inst. of Materials, Shanghai)
資料名： Cailiao Daobao  (Cailiao Daobao)
巻： 26  号： 3A  ページ： 52-61  発行年： 2012年 
JST資料番号： C2126A  ISSN： 1005-023X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 理論的解析と実験結果の両方は触媒が化学的反応に参加しなくて,その化学的状態が不変であることを示した。前世紀の間に,この提案触媒が化学的反応に加わるSabatierの原理とBoudartの原理が多くの触媒反応工程(例えばアルカリ金属炭酸塩,アルカリ金属炭酸塩,遷移金属および貴金属触媒反応工程)を説明することができなかった。ECDAT(電子環状ドナー-アクセプタ触媒反応理論-ECDATまたは触媒反応理論)の論理的推論とその実験検証について記述した。ECDATはこの触媒サイクルが触媒サイクル反応で起こる貴金属触媒の電子軌道の変形と戻りの間のサイクルであるということを考慮した。除触媒は貴金属触媒の電子軌道の戻りに対して有用であった。ポイズンは貴金属の歪んだ電子軌道のなお一層の変形を作った。助触媒の相対的触媒活性は貴金属に比べてそれらの電気陰性度の値に依存した。助触媒の電気陰性度の値は貴金属のものより小さくて,ポイズンの電気陰性度の値は貴金属のものより高かった。この担体は助触媒またはポイズンとして挙動した。Al_2O_3,活性カーボンおよびコーディエライトのような酸性材料は貴金属触媒に対するポイズンであった。この遷移金属は貴金属触媒に対する助触媒であった。担体としてのFe-Cr-Al金属膜ハニカムはセラミックハニカムのものより良かった。P/M多孔質金属ハニカムは膜ハニカムより良かった。例えば,P/M多孔質金属ハニカム上に担持された貴金属の量がセラミック担体上のものわずか2分の1であるとき,その着火温度(T_(50))は100~150°Cまで下がった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *遷移金属触媒 ,  *多孔質金属 ,  化学反応 ,  触媒 ,  電気陰性度 ,  セラミック ,  触媒反応
準シソーラス用語： *貴金属触媒 ,  化学的反応

分類 (1件)： 化学工業一般  (YA01010Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 担体材料 ,  貴金属触媒 ,  関係性 ,  多孔質金属